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自分の眼と足で確かめた、ソウルを中心とした韓国最新情報を発信。韓国旅行する方必見!
「ソウルの達人」への道
世界に飛び出せ!韓国平澤市からの留学生
2012年 02月 28日 (火) 08:30 | 編集
一昨日の日曜日、ある大学生が就職のために青森から関西方面へ旅立った。

彼は、韓国平澤市から来た、青森公立大学の留学生。

これまで、アルバイトとしての立場ではあったが、イ・ソジン氏の通訳として事務所サイドの信頼を得て、青森に来る際のほぼ専属の通訳として、堂々と難局を乗り越えてきた。

それ以外にも、献身的に日韓交流に関する手伝いも行っていた。

平澤市の厳しいセレクションを経て、青森公立大学に来ているだけに、そもそもモチベーションが高いが、兵役も終え、そしてこのような得難い経験も積み非常にたくましくなった。

その彼が、日本を代表するアパレル企業Uの、15人という超難関の外国人枠に滑り込み、これからは自分の力で未来を切り開いていく。

まだまだ伸びしろがある彼なので、近い将来、日本を軽々と飛び出し、世界と戦ってほしい。

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(送別会にて)

by トド松っつぁん

土まんじゅう ~ オジサン二人の韓国旅行 Part 17
2012年 01月 04日 (水) 08:30 | 編集
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扶余から公州へ向かう道中、里山の麓には、このような土まんじゅうが多く見られました。

ソウルから地方へ高速道路を乗っていると、このような土まんじゅうをよく見ます。
仁川空港からソウル市内へ向かうバスの中からも、ところどころに見られます。
韓国では土葬が一般的で、土まんじゅうに墓標を立てると聞きますが、詳しいことは
よくわかりません。

最近では火葬も増えてきているそうです。そういえば、ドラマ「天国の階段」で亡くなった
ジョンソのお母さんや、事故死とさせられたジョンソは、海に散骨していました。

お墓の場所は、風水により決めているそうですが、お盆にはここに一族が集まるのでしょうか?

一方、墓地もあるようです。
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ここはソウル市の北部にある国立4.19民主墓地です。さすがにここは土葬ではないと
思いますけど。

韓国へ行くと、日本とあまり違和感はありませんが、ちょっとした文化の違いに
気付かされます。

続く...

By aero-K


ポスコ名誉会長 朴 泰俊 さんに捧ぐ
2011年 12月 18日 (日) 09:00 | 編集
ポスコ(POSCO)は、新日鉄に次いで世界第6位の粗鋼生産量を誇る韓国の大企業です。
この前までは世界第3位だったのですが、中国の製鉄会社が生産量を伸ばしてきて、
追い抜かれました。

そのポスコの前身の浦項総合製鉄の社長を務め、ポスコを世界の一流企業に育て上げた
韓国の偉大なるビジネスマン、ポスコの名誉会長朴泰俊(パク・テジュン)さんが、
先日ソウル市内でお亡くなりになりました。

朴泰俊さんは、幼少時代に日本に渡り、早稲田大学で学び、終戦後帰国し、軍人に。
朴正熙大統領に登用されて、1968年に浦項総合製鉄の社長に就任。その後、政治家と
なり、金大中大統領の時代には国務総理(日本でいえば首相)も務められています。

ポスコの本社は、慶尚北道浦項市。慶州から車で1時間くらいのところにあります。
ポスコの城下町で、浦項工科大学をはじめとする教育機関や関連企業、プロサッカー
チームでアジアチャンピオンにも輝いたことがある強豪”浦項スティーラーズ”の
ホームでもあります。

以前、ポスコの広報館に行ったことがあります。一般にも開放しており、見学可能です。
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係りの方が、ポスコの歴史を日本語で解説してくれました。

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これは、ポスコ製鉄所をリアルに再現したミニチュア模型です。

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心に残った言葉がこれ、「資源は有限、創意は無限」、これぞポスコスピリッツです。
資源も、時間も、予算も確かに限りはあります。しかし、人間の工夫、知恵、努力は
いくらでもあります。勉強でも、仕事でも、できない理由を並べがちですが、グダグダ
いう前に、お前は努力をしているのか、工夫をしているのかと、叱咤激励されている
ような気がしました。

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建設当時の事務所の模型や、高炉の模型、完工式の再現模型などがあります。一番左側
の方が朴泰俊さんです。建設中も、社長自らが作業着で最前線に立ってたそうです。

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そして、朴正煕大統領直筆のこの言葉「鉄鋼は国力なり」。日本においても同様ですが、
高度成長時に、産業の高度化ために不可欠だったのが鉄鋼。キムタクのドラマ「華麗なる
一族」を見てお分かりのとおり、鉄鋼は国の産業の基本だったのです。

朴泰俊さんは、生前、ポスコ設立当時のことを振り返り、日本の新日鉄には大変お世話に
なった、日本と韓国の友好交流は、これからも一層深めていかなければならない、と
話されていました。

ポスコは、いま、鉄鋼生産だけでなく、再生可能エネルギーの取り組み、省エネの取り組み
など、低炭素社会の実現に向けて、世界をリードしています。

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1年のうち数か月は日本に滞在されていた朴泰俊さん、2010年には友人ご夫妻と一緒に
来県し、ねぶたの里、八甲田山、奥入瀬渓流、十和田湖などを視察され、八甲田の山々
の緑に「世界で一番美しい」との言葉を忘れられません。ねぶたの里では、青森ねぶた
を気に入ったご様子で、その年のねぶた祭りの時に再度来県され、ねぶた祭りを楽しま
れていました。曰く「ねぶた囃子は、心の底から揺さぶられ、韓国人は絶対に好きになる」。

朴泰俊さんのようにとはいきませんが、私も韓国との縁はこれからも続けていきたい。

ご冥福をお祈りします。合掌。

By aero-K





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