自分の眼と足で確かめた、ソウルを中心とした韓国最新情報を発信。韓国旅行する方必見!
「ソウルの達人」への道
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
百済の武寧王は現在の佐賀県で生まれたんです
2013年 09月 29日 (日) 09:00 | 編集
クレアセミナーの2日目は、国立公州博物館からスタートです。公州韓屋村から歩いて10分もしないところにあります。ここも来るのは2回目です。
20130913-1.jpg

ここでは、旧関東軍の軍人だったいうおじいさんが、完璧な日本語で解説してくれました。

百済の25代王である武寧王は、今の佐賀県加唐島で生まれ、41歳の時に半島に戻り、王に即位したそうです。そのことは、日本書紀にも記述があるそうです。日本に仏教を伝えた聖王は、武寧王の次の26代王となります。
20130913-2.jpg

この博物館には、近くの宋山里古墳群から出土した国宝が多く展示されています。これは、国宝162号鎮墓獣です。武寧王陵からから出土しました。
20130913-3.jpg

国宝163号墓誌石です。これには字が刻まれています。これによって、このお墓が武寧王のものだとわかったのです。
20130913-20.jpg
20130913-21.jpg

国宝159号、王様の金製髪飾りです・
20130913-4.jpg

国宝156号、王様の金製耳飾りです。
20130913-5.jpg

国宝154号、王様の金製冠飾です。
20130913-6.jpg

国宝157号、王妃様の金製耳飾りです。
20130913-7.jpg
20130913-8.jpg

国宝161号、獣文鏡です。
20130913-9.jpg
20130913-10.jpg

王陵だけに金製の出土品が多くありますが、高いレベルの加工技術があったのだと思います。

次に向かったのは、公州市役所です。
20130913-23.jpg

韓国では、よくこのように歓迎の言葉が表示されます。青森県庁は紙で横断幕を作りますが、こちらはもっと進んでいて、電光掲示板です。
20130913-22.jpg

案内表示もきちんと作られており、お客さんに対するおもてなしの意識が高さが勉強になります。
20130913-24.jpg

公州市長のあいさつの後、観光政策について説明を受けます。公州市の人口は約12万人。今年度の一般会計予算は5,048億ウォン(約471億、1円=10.7ウォンで計算)、このうち、観光予算は393億ウォン(37億円)。この観光予算の金額がどれだけすごいかというと、青森県に、人口約18万人の弘前市があります。りんごと桜とお城で有名な街です。弘前市の今年度の一般会計予算は約767億円、そのうち、市が発表している資料で、観光振興に関する予算を足していくと、約1億6千万円。公州市とはケタが違います。ちなみに、公州市の年間観光客数は510万人、うち、外国人は4万7千人、そのうち日本人は3万6千人だそうです。

また公州市では、インターネットで登録すれば、観光施設の割引などが受けられる「サイバー市民」という制度があり、その数は40万人だそうです。

昼食の後は、公山城です。百済時代の山城です。
20130913-11.jpg
20130913-12.jpg

前には錦江が流れ、きっと、難攻不落の城だったのでしょう。
20130913-13.jpg
20130913-14.jpg

次は、宋山里古墳群です。百済の王たちの墓が密集しています。小高い丘を利用して、墓を作ったのでしょうか。
20130913-15.jpg

ここが武寧王陵です。中にはレンガが積み重ねられています。ここが武寧王の墓だと分かったのは、先ほど紹介した墓誌石が出土したからです。
20130913-16.jpg

ここは5号墳です。
20130913-17.jpg

ここは6号墳です。ここも、内部はレンガが積み重ねられています。
20130913-18.jpg

長い歴史の中で、よくも盗掘されないで残っていたものだと感動しました。
20130913-19.jpg

そして、現在。このきれいな芝を維持するには、何日に一回は芝刈りしなければならないだろうし、維持管理がた編だろうなと、行政的な視点から、見てしまうのでした。

今回の研修会はここで終了です。

百済の都、扶余・公州。役所の職員の話を聞いても、新羅の都 慶州への対抗意識を感じるのでした。


by aero-K



関連記事
スポンサーサイト
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 「ソウルの達人」への道 all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。