2015年
09月
27日
(日)
12:00 |
編集
9月20日にソウルで開催された日韓交流おまつり。前回は、青森県から参加した黒石市の荒田流宝声会の津軽手踊りを中心に紹介しましたが、そのほかのステージで印象に残ったものを紹介します。
まず、青森県と友好交流を行っている済州特別自治道の舞踊団です。最初に、海女さんの姿をした女性たちがステージに出てきました。

チアリーダーのパフォーマンスはものすごかったです。

どんなにすごかったかというと、このくらい。
そして、J-POPコンサートの後は、K-POPコンサート。ものすごい観客の数。この日一番の人出です。どんなことをしても、結局観客数はK-POPが一番なのです。

日韓交流おまつり、最初の頃は、日本と韓国の伝統的な祭りの紹介でしたが、回を重ねるに連れて、どうすれば来場者数が増えるのかを考え、内容が大きく変わったように思えます。J-PORとK-POPコンサートに誰が来るのかが、大きな注目です。
今回はヒップホップ系のグループ。私は誰なのか、わかりません。会場は大歓声です。

そして、K-POPが終わってからが真のフィナーレです。

まずは、創価ルネサスバンガード。

この演奏も、大迫力ですごかった。

どんな感じかというと、
はっきり言って、これで終わってもいいくらい。
その次は、全羅道のガンガスルレ。満月の日に、女性たちが輪になって踊るそうです。

そして、サムルノリがあり、

ステージの上には、日韓交流おまつりの名物、キム・ドクス大先生の登場。キム・ドクス先生は、韓国ではとても有名なサムルノリの演奏家、神様のような存在だと聞きました。

今回のフィナーレでは、キム・ドクス先生と、よさこいソーラン、津軽三味線が競演です。

競演することは2日前に決まったそうで、第一報は、この前日、リハーサルに向かう地下鉄の中で、「千葉先生はアリラン弾けますか?」という電話。千葉先生は、なんとなくはわかるので、大丈夫だよと、軽く受けました。

千葉先生も、とても楽しそうに弾いています。

リハーサルでは、このグランドフィナーレは40分間行うとのこと。ソーラン節から、アリランへ、アリランから、赤とんぼへ、そして、ソーラン節へと、どんどん曲が転調していきます。

歌い手も高音から低音まで大変なはずです。

会場内では、出演者が全員集まり、輪になって踊ります。

ステージ上では、ますます乗ってくる、キム・ドクス先生。

盛り上がる会場。

そして、盛り上がるステージ。

でもね、時間の関係があるので、終わらなければなりません。

細かい点では、運営上の問題はいろいろとあるのですが、そんなこともすべて許してしまうような、日韓交流おまつりのグランドフィナーレ。

40分行うと言った割りには、30分も演奏しなかったように思えます。
大盛り上がりのまま、おまつりは終了。でも、出演者はここからが大変なんです。
というのも、出演者の交流会が蚕室のロッテホテルのであるので、バスで移動しなければりません。

交流会の場でも踊るので、ずっと着物を着ていなければならず、体力を消耗します。おまけに、ステージ公演が終わった時点で、風邪のため一人ダウン。熱が出てきたのか、震えています。
即バスに乗ればよかったのですが、師匠方が着替えたため、出だしが遅れてしまいました。シャトルバスを何台も用意しているわけではなく、バス待ちで30分。
踊り子たちは、とても疲れているはずですが、待っている時間がもったいないと、踊りの練習をし始めました。そのプロ根性に頭が下がります。
ようやくホテルに着きましたが、既に交流会は始まっていて、休む間もなく出番。しかも、司会には、必要なマイクの本数や椅子が伝わっていなく、ステージ上でちょっと混乱。

一曲目が終わった時点で、私は、体調が悪い子を連れて、タクシーで永登浦のホテルまで。

蚕室から永登浦までは20km近く離れています。
後で聞いたところ、交流会では、参加者全員でいろんな踊りを踊って、楽しかったとのこと。ただ、ほとんど食べられなかったようです。
主催者側のバスの準備が足りなく、後味の悪さが少し残った、日韓交流おまつりでした。
by aero-K
まず、青森県と友好交流を行っている済州特別自治道の舞踊団です。最初に、海女さんの姿をした女性たちがステージに出てきました。

チアリーダーのパフォーマンスはものすごかったです。

どんなにすごかったかというと、このくらい。
そして、J-POPコンサートの後は、K-POPコンサート。ものすごい観客の数。この日一番の人出です。どんなことをしても、結局観客数はK-POPが一番なのです。

日韓交流おまつり、最初の頃は、日本と韓国の伝統的な祭りの紹介でしたが、回を重ねるに連れて、どうすれば来場者数が増えるのかを考え、内容が大きく変わったように思えます。J-PORとK-POPコンサートに誰が来るのかが、大きな注目です。
今回はヒップホップ系のグループ。私は誰なのか、わかりません。会場は大歓声です。

そして、K-POPが終わってからが真のフィナーレです。

まずは、創価ルネサスバンガード。

この演奏も、大迫力ですごかった。

どんな感じかというと、
はっきり言って、これで終わってもいいくらい。
その次は、全羅道のガンガスルレ。満月の日に、女性たちが輪になって踊るそうです。

そして、サムルノリがあり、

ステージの上には、日韓交流おまつりの名物、キム・ドクス大先生の登場。キム・ドクス先生は、韓国ではとても有名なサムルノリの演奏家、神様のような存在だと聞きました。

今回のフィナーレでは、キム・ドクス先生と、よさこいソーラン、津軽三味線が競演です。

競演することは2日前に決まったそうで、第一報は、この前日、リハーサルに向かう地下鉄の中で、「千葉先生はアリラン弾けますか?」という電話。千葉先生は、なんとなくはわかるので、大丈夫だよと、軽く受けました。

千葉先生も、とても楽しそうに弾いています。

リハーサルでは、このグランドフィナーレは40分間行うとのこと。ソーラン節から、アリランへ、アリランから、赤とんぼへ、そして、ソーラン節へと、どんどん曲が転調していきます。

歌い手も高音から低音まで大変なはずです。

会場内では、出演者が全員集まり、輪になって踊ります。

ステージ上では、ますます乗ってくる、キム・ドクス先生。

盛り上がる会場。

そして、盛り上がるステージ。

でもね、時間の関係があるので、終わらなければなりません。

細かい点では、運営上の問題はいろいろとあるのですが、そんなこともすべて許してしまうような、日韓交流おまつりのグランドフィナーレ。

40分行うと言った割りには、30分も演奏しなかったように思えます。
大盛り上がりのまま、おまつりは終了。でも、出演者はここからが大変なんです。
というのも、出演者の交流会が蚕室のロッテホテルのであるので、バスで移動しなければりません。

交流会の場でも踊るので、ずっと着物を着ていなければならず、体力を消耗します。おまけに、ステージ公演が終わった時点で、風邪のため一人ダウン。熱が出てきたのか、震えています。
即バスに乗ればよかったのですが、師匠方が着替えたため、出だしが遅れてしまいました。シャトルバスを何台も用意しているわけではなく、バス待ちで30分。
踊り子たちは、とても疲れているはずですが、待っている時間がもったいないと、踊りの練習をし始めました。そのプロ根性に頭が下がります。
ようやくホテルに着きましたが、既に交流会は始まっていて、休む間もなく出番。しかも、司会には、必要なマイクの本数や椅子が伝わっていなく、ステージ上でちょっと混乱。

一曲目が終わった時点で、私は、体調が悪い子を連れて、タクシーで永登浦のホテルまで。

蚕室から永登浦までは20km近く離れています。
後で聞いたところ、交流会では、参加者全員でいろんな踊りを踊って、楽しかったとのこと。ただ、ほとんど食べられなかったようです。
主催者側のバスの準備が足りなく、後味の悪さが少し残った、日韓交流おまつりでした。
by aero-K
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