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慶州 仏教の原型を感じる穏やかな微笑み
2014年 10月 16日 (木) 16:07 | 編集
七仏庵から降りてくると、ちょうどお昼時です。道端の畑では、唐辛子や大豆を栽培しています。

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これから山に向かうお母さんと子ども。

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韓国の山歩きでいつも思うのは、親は上下ともアウトドアウェアでバッチリ決めていますが、子どもは意外と軽装であること。

昼食場所は、前日の晩にマッコリを飲んだ飲み屋です。

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前の晩、お店の名刺がないか尋ねたら、看板の写真を撮れと言われましたが、でも、この番号は携帯電話の番号だから、住所を検索できないんじゃないかなぁ。

店の外にトイレがあるんです。田舎スタイルです。

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前の晩は、電灯がなく真っ暗で、ほかの人はスマホを持って行って、それを光源に用を足していましたが、私は、使い方がわからずに、真っ暗のまま。ドア閉めると、本当に真っ暗で何も見えなくなるので、ドアは全開にして、かすかな月の灯りを光源にしました。しかも、田舎スタイルのぽっちゃんトイレなので、方向を定めるのが大変です。

さて、昼食はカルグクスとキムチ。

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超美味しいというわけではありませんが、田舎スタイルの手作りの味です。ケロッと平らげました。隣のグループは、子どもたちは店の外で遊んでいて、大人たちはマッコリにパジョンを食べています。

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先生はそこで、立派な松茸を購入。昨年も買われたとのことで、店の主人が覚えていたのです。近くの山から取ってきた大きな松茸。ソウルに持って行くと、何倍もの値段で売れるそうです。まぁ、売りはしないでしょうが。

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午後の部の前に、女子大生二人は仏国寺へ向かいました。今どきの学生は、タクシーで移動です。そして、先生以下アジョシ3名は、タクシーに乗り、観光しながら、慶州市内に向かいます。

まず、訪れたのは蓮池。周囲には立派な松並木があります。

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夜になるとライトアップされて、幻想的なんだそうです。

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宿泊した韓屋のご主人のアトリエは、もともとこの池の近くにあったんだそうです。周りでは、子どもたちが、熱心に解説員の話に耳を傾けています。田んぼの案山子も話を聞いているように見えます。

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そして次に来たのは、ちょっとした渓谷があるお寺です。

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今回、先生が我々に是非紹介したかったのが、この石仏というか、壁画というか、仏様です。

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その様子には圧倒されます。

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逆光でもあり、また、見る角度によって、見え方が全然違うのですが、

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中央には釈迦如来像、左右には仏塔が彫られています。この巨岩に、どのようにして彫っていったんでしょうか。

驚くべきは、この巨岩の左右にも、仏様が彫刻されていることです。

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その顔は、とても柔和な表情です。

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岩全体に仏様が彫られています。

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そして、その上には、また別の仏様が彫られています。

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光の当たり具合により、見えたり、見えなかったりします。例えば、上の写真の右側の岩には、

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お坊さんの姿が彫られています。

そして、こちらには、

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岩に着色されています。

こちらの仏像は後から設置されたもののようです。

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廃仏毀釈のためなのか、顔が欠けています。

ぐるっと巨岩を一回りしました。

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先生の話によると、韓国では巨岩信仰の事例はあまりないということですが、ここの巨岩にはあらゆる方角から仏様が彫られています。その表情はどれも素朴なもの。仏教の原型を見ているようです。

慶州に来ると、よく、ガイドさんから、豊臣秀吉によって仏国寺のお堂と仏像はほとんど燃えてしまったという話を聞きますが、山の中とはいえ、この仏像壁画が風雪にも耐え、戦乱にも巻き込まれず、悠久の時を経て現存することに驚きです。仏様のご加護でしょうか。

この壁画の前にはお堂があります。

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その庭から改めて見ますと、

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森の中、ここだけに巨岩があるのも、とても不思議です。

そして、ここには紅葉もありますので、紅葉の時期はとてもきれいだと思います。

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さて、私たちは、南山に別れを告げ、慶州市内に向かいました。3連休のためか、ところどころの道が渋滞しています。

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タクシーの窓の外には古墳。スモークガラスがフィルターの役目を果たし、きれいに写ります。

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この古墳、手前と奥では形が違います。手前の古墳は、なんとなく天井が落ちた感じ。まさしくその通りで、古墳の天井部分が内部から崩落したのだと、先生が解説してくれました。

さて、次の目的地はどこでしょうか?


by aero-K


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