自分の眼と足で確かめた、ソウルを中心とした韓国最新情報を発信。韓国旅行する方必見!
「ソウルの達人」への道
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
慶州 世界文化遺産 良洞村にて朝鮮時代に思いを馳せる
2014年 10月 13日 (月) 12:47 | 編集
漢陽大学の冨井教授の説明によると、慶州は新羅の都として知られていますが、実は、新羅時代の上に、朝鮮時代、日本統治時代、現代と朝鮮半島でも珍しい、4つの時代の階層により成り立っている街なのです。したがって、その4つの時代の足跡を見ることができるのです。

今回の慶州ツアーの焦点は朝鮮時代。2010年7月に世界文化遺産に登録された良洞民俗村の見学です。

141003kyonju (1)

良洞村は朝鮮時代の両班(ヤンバン)が代々住み着いた両班村で、朝鮮時代の伝統家屋が150軒余り保存されています。そのうち、宗家や瓦葺の屋敷は高台に、使用人が住む藁葺の家は平地に位置しています。良洞は、月城孫氏と李氏の集落です。

141003kyonju (2)

私は2011年1月にこの地に来たことがあります。当時は無料だったような気がしますが、今は、立派な資料館もあり、有料になっています。

141003kyonju (3)

隅々見ようとすれば一日あっても足りないので、今回は、冨井教授のおすすめの家屋を短時間で見て回ります。

141003kyonju (4)

以前来たときは、アイススケートができるくらいに厚い氷が張っていた池は、蓮池でした。

141003kyonju (5)

朝鮮時代の家屋は、儒教精神に則った空間となっています。すなわち、
1.男女を区別
2.祖先を敬うための廟を作る
3.長男を重視
4.大家族

そして、この集落は、風水上の土地から出るエネルギーを受けることができる、北に山があり、南に川がある地に作られています。

最初に見学したのは、観稼亭。

141003kyonju (6)

住所表示がきちんとあります。

141003kyonju (7)

ここは、朝鮮時代の成宗のとき、大臣であった孫仲暾が分家して暮らした東屋です。

141003kyonju (8)

良洞で景観が最も美しい立地条件と言われており、雪蒼山がよく見えます。

141003kyonju (9)

次は、書百堂です。

141003kyonju (10)

表札には、月城孫子の宗家と書かれています。そうです、孫子の本家です。

141003rd (1)

中庭がある、朝鮮時代の伝統的な建築様式です。

141003kyonju (12)

庭には、いぶきの巨木があります。

141003kyonju (13)

そして、上には先祖を祀る廟があります。

141003kyonju (14)

廟の前から見下ろすと、母屋があって、中庭がある建築様式がよくわかります。

141003kyonju (15)

石の塀が、男と女の居住空間、表と奥を区別しています。

141003kyonju (16)
141003rd (2)

ずっと奥には、キムチを漬ける甕が見えます。

141003kyonju (17)

次に見学したのは、景山書堂です。

141003kyonju (18)
141003kyonju (20)

ここは、両班の子どもたちが勉強をした場所です。ここで勉強し、官吏の試験を受けて、役人となっていくわけです。

141003kyonju (19)

風通りがよく、さぞかし勉強しやすかっただろうと想像します。

次は無需堂です。

141003kyonju (21)

朝鮮時代中期の性理学者李彦迪先生の宗家別堂です。別堂は客間に用いる主人の居間で、書斎としての機能もあった建物です。

141003kyonju (23)

ここにも中庭があり、裏には先祖を祀る廟があります。

141003kyonju (22)

こんな感じで2時間があっという間に過ぎ、次の見学先に向かいました。

by aero-K

関連記事
スポンサーサイト
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 「ソウルの達人」への道 all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。