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「ソウルの達人」への道
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済州オルレ 18コースを歩く  後半
2014年 07月 18日 (金) 16:05 | 編集
恐らく、コースの半分は歩いたと思うのです。

港の近くには、真水が湧いているところがあり、そこで、海から戻ってきた海女さんたちが体を洗ったりするそうです。ちなみに、この日は日曜日ですから、海女さんもお休みです。

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海岸線の集落ごとに小さな港があるのは、青森の海岸線と同じです。

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海の近くですから、敵に攻められないように、煙台があります。日中は煙で、夜間には灯りで敵の侵入と急を知らせ、曇りや雨のときには煙台を守っていた人が直接走って行って状況を伝えたそうです。ちなみに、この煙台は2001年に復元されたものです。

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道は、港から原っぱ、住宅街へと続きます。

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畑の向こうには、大きなクルーズ船が2隻見えました。どちらも中国に向かうものです。1日おきにクルーズ船は来港するようです。

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石の壁に茅葺きの屋根。きっとこれが、古くからのスタイルなんでしょう。

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標識は馬の形をしています。済州の言葉で「カンセ」と呼ばれています。済州在来種の馬であり、本来は「怠け者」という意味だそうです。オルレで、ゆっくりと、済州の自然、文化、生活を楽しんでほしいという意味だそうです。

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道はまた海岸沿いになります。玄武岩特有の黒い石に海辺は覆われています。貝?を獲っている人が多数います。

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また、ウィンドサーフィンの練習をしている学生らしい人々。

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悪天候のため、海水浴場にはほとんど人はいません。

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道はオルム(寄生火山)の方に向かいます。

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矢印を頼りに歩きます。

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この先にはお寺があるようです。

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そこにあったのは、石塔です。

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これは、済州にある唯一の仏塔です。玄武岩で作られているそうです。1300年に元の皇帝が皇太子を得るために築造したと伝えられているそうです。

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仏塔を通り過ぎると、犬の鳴き声が聞こえてきます。

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檻の中でかなりの数の犬を飼っている民家がありました。いいだけ吠えられて、足早に通り過ぎると、畑です。

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おまけに、雨の影響で、道路が冠水しており、完全に足がぬれてしまいます。

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歩いても、歩いても、矢印やリボンが見えないので、不安になり、来た道を戻りました。すると、軽トラックのおじさんが、オルレはあっちだよと教えてくれます。先ほどの仏塔を過ぎてすぐのところにあったリボンを見落としていたのです。

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この先は、畑の中、草ぼーぼーの道を歩きます。

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時折カンセが方角を教えてくれます。

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今度は、再び海岸線を歩きます。

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ここの磯にも釣り人がいます。

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草むらの中、どこが道なのか、よくわかりません。

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そして、また港に着きます。この矢印は、見落とすところでした。

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港に係る小さな橋を渡ると、

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ちょうど干潮で、何かを獲っている人が沢山います。

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岩の上の緑色は海藻ですが、何を探しているのか?

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こんなに広いところを一人で獲っているので、結構な量になるのかな。

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この辺りは、人間だけでなく、水鳥にとっても楽園のようです。

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さぁ、このコースも終盤になりました。

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あと、1.5km。この後、また、草むらに入り、道路に出て、最後は、まだか、まだか、やっとの思いでたどり着いたゴール。

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18コースのゴールであり、19コースのスタート。

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パスポートにゴールのスタンプを押します。

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途中、中間地点で1か所スタンプを押すところがあるのですが、探せませんでした。

距離にして18㎞強、時間にしてぴったり6時間。あの道に迷ったときに30分はロスしているので、もっと早くつけたはずです。ただし、途中で、食事はしていません。ガイドブックには、食堂も書いているのですが、まず、どのくらいの時間をかけてゴールできるのか読めないので、食わずで歩きとおしました。

コースは18㎞強ですが、途中、気に入った場所では寄り道をしたりするので、きっとそれ以上歩くことになると思います。オルムに入るときは上り、下り、海岸線は平坦、途中で、住宅街や畑の中を通る。確かに、今までの旅行形態では、まず行かないだろうというところに足を延ばします。そして、終わった途端に、今度はどのコースを歩こうかと思っている。全部で26コースありますから、あと半年で到底制覇できそうにありません。8月、9月は暑いでしょうから、次は10月にでもまた歩きに来ようかと思います。

さて、ゴールしたのはいいものの、どうやって済州市内に帰ろうかと思っていたら、ゴールのすぐ近くにバス停があり、バスターミナルまで行きました。そして、そこから、空港に行かなければならないのです。荷物を預けていますので。空港からは100番バスに乗って済州市内に来ましたので、また100番バスに乗れば空港に行けると思いました。しかし、空港の手前で正反対の方向に行き、高級アパート街を回り始めます。そのうちに、終点。運転手に聞いたら、一度降りて、また乗れば、いいとのこと。言われるまま、一度降りて、同じバスにまたすぐ乗って、バスが動き始め、しばらくたって空港に着きました。何たる時間のロス。急いで、荷物を受け取り、タクシーに乗り、旧済州市内のホテルへ。

ホテルへ到着したら、フロントに従業員がいない。どうすればいいものか途方に暮れていたら、泊まっている人が通りがかり、携帯に電話すればいいよとのこと。そうか、そういうことかと思って電話をかけている最中に、従業員が戻ってきて、部屋の鍵を受け取りました。急いで部屋に行って、簡単にシャワーで汗を流して、また荷物を持って、タクシーに乗って、また空港へ。

カロリーを摂取していないので、アイスカフェラテを飲んで、一休みして、到着時間の10分前には、青森県からの訪問団を迎えに到着ロビーに、旅行会社のガイドさんとも合流。無事にご一行様を出迎えて、食事場所に向かったのでした。

食わずに6時間歩いていたものですから、一次会は焼肉で、二次会は済州名物のコギグクスを食べに行っちゃいました。


by aero-K



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この記事へのコメント
歩くのが好きな韓国人
 おはようございます

 済州のハイキングコースの話、楽しく読ませていただきました。
 計画、調査、検討が好きな日本、「まずやってみる。ダメならまたそこで考えればいい。」の韓国、自分のブログで度々お役所仕事のスピードについて書いていますが、お互い見習うべき点が多い2つの似た国だと考えています。

 月末にちょっと学会関係の仕事で友人の先生を訪問します。天気がいいといいな。今日の新潟は雷が鳴っての大雨です。まぁ、私は仕事ですが、連休の方は大変です。青春18きっぷの時期もスタート。早く梅雨明けしませんかねぇ。
2014/ 07/ 19 (土) 07: 56: 38 | URL | たかとう # 1aUtCN9c[ 編集 ]
Re: 歩くのが好きな韓国人
なんでもパリ、パリの韓国人。

だけど、最初から早いわけではないですね。仕事ぶりを見ていると、最初はこんなので間に合うのかと心配しますが、一度やると決めたことは、スピードアップ。きっちり期日までに間に合わせてきます。

2014/ 07/ 19 (土) 11: 56: 21 | URL | ソウルの達人への道 # -[ 編集 ]
最初に驚いた事
 95年、初ソウルの時、当時は日本で買えなかったキシリトールガムを大量に買い込んで、日本へ郵便小包で送りました。
 その時は中央郵便局脇にあった梱包屋に頼みましたが、段ボールをうまいこと切り貼りしてのパッキング。とても上手で感心しました。
 以後、郵便局の中の梱包部門を利用したこともありますが、手際の良さは大したものです。

 派手な仕事でなくても、自分の仕事はきっちりやりこなす、そんな地味な、でもいい仕事をする人がけっこういるなぁと思います。

 一方、韓国人はずるい、という話も、これは学会関係でよく聞いたりもします。

 どこの国も、○○人は~とひとまとめには言えませんが、なかなか真面目、個人的にはそう思います。

 ただ、いろんな本でも書かれているように親しくなると甘え感覚がどんどん、てのがありますね。こっちも甘えてもいいのでしょうが、なかなか日本人的感覚だと甘えられなかったり。

 まぁ、似てるけど違う、が面白いのでしょう。



 今度は最新の記事の話ですが、人類学的にはほぼ一緒だと顔を見るのが仕事の私は考えています。日本人でも韓国人的な顔をしてる人もいるし、韓国人でも日本人的な顔がある。
 よく、日本の本州人といわゆる九州南部から奄美沖縄に多い「南洋顔」の日本人はかなり違う。本州人と韓国人の差の何倍もの差が本州人と沖縄人の間にはある、と話しています。

 よくいう、土着の縄文人を半島からの弥生人が追いやって、北部と南部に縄文人の遺伝子が濃い人が多くいる。そんなのが当たってるのではないかなぁ?
2014/ 07/ 19 (土) 17: 35: 00 | URL | たかとう # 1aUtCN9c[ 編集 ]
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