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「ソウルの達人」への道
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ソルラルに王宮を歩く その1
2014年 02月 01日 (土) 09:00 | 編集
1月31日は旧正月です。

木、金と休みですが、日本では当然のように仕事をしています。ということは、仕事のメールがたまっていて、月曜日はそのチェックで大変なことになります。中には、韓国が休みであることを知らない方もいるので、「韓国は旧正月の連休で、メールの返信が遅くなりました」と断り書きを入れなければなりません。

自宅でも仕事のメールはチェックできるのですが、私は絶対にしません。でも、事務所のスタッフは、休みの日でも仕事のメールをチェックしちゃうんですよね。私も、外から電話かかってきて、「明日また電話してください」と言えばよいものの、「メールを送ってください」と答えてしまう。なかには、「休みの日なのに申し訳ありませんが・・・」というメールも来たりする。

携帯電話とメールにより、休みの日にも仕事に追いかけられます。一体、だれが発明したんだ。本当は休みの日の仕事は時間外手当を支給しなければならないのに、スタッフの好意に甘えてしまっている自分は、管理者として失格だ。

ということで、ここまでの文脈とはあまり関係はありませんが、旧正月のこの日は、自分に荒行を課しました。

まず、10時に忠正路付近からスタートです。

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ここは、慶煕宮。慶煕宮は、1623年に完成した朝鮮後期の離宮です。朝鮮王朝の歴代の王で最長の52年間在位した第21代王の英祖は、治世の半分をここで過ごしたとのことです。英祖の母親は、あのトンイです。

そして正門の興化門は、もともと別の場所に建てられていたものを、1932年に日本が伊藤博文を祀った博文寺の正門として使用するために移築し、さらに、慶煕宮復元事業の一環として現在の場所に移築されたとのことです。

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正殿です。日本によって毀損され、現在の崇政殿は復元されたものです。

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慶煕宮の後ろにある岩で、中には厳泉と呼ばれる泉があり、昔から有名だったそうです。

慶煕宮には散歩をしている人2~3人しかいません。その隣のソウル歴史博物館では、旧正月のイベントの準備です。

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次は、徳寿宮に向かいます。

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途中、ハングルの石碑がありました。

また、壁画になんか見覚えのある絵が。

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奥入瀬渓流そっくりですね。

徳寿宮の石垣に沿って歩きます。警備の警察官がいると思ったら、道路を挟んだ徳寿宮の隣は、アメリカ大使公邸でした。

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徳寿宮です。

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徳寿宮は、1593年に第9代王である成宗の兄である月山大君の邸宅を行宮(仮の宮)として使用したのが始まりです。文禄の役によりソウルのすべての宮殿が焼失すると、1593年から宣祖が住む臨時宮殿として使用され始め、1611年には慶運宮と名付けられたそうです。1904年には大火災で主要建物が大部分焼失し、1907年に宮号が徳寿と変更されました。

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ソルラルは入場無料です。

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ほどほどの人出です。

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外国人の姿も多く見かけます。

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韓服を着た子どもの姿も見かけました。

早々に徳寿宮を後にし、ソウル広場に出ました。

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いろんな言語で「서울의 겨을」。

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スケートリンクは、まだ営業開始前です。

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1926年に建てられた東亜日報の社屋ではアニミズム展が行われていますが、今日はお休み。アニミズムと言えば、三内丸山遺跡に代表される縄文時代とも深く関係がありますので、今度見に来ないと。

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光化門広場にはそんなに人出が多くはありません。

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景福宮に来ました。景福宮は朝鮮王朝が成立して3年後の1395年に完成しました。1592年の文禄の役で全焼し、1867年に再建されました。日本統治時代は朝鮮総督府が置かれていましたが、1990年から本格的な復元事業が推進されています。

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景福宮はいつもと同じように観光客がたくさんいます。

ということで、第一弾はここまで。景福宮に何があったかは、次号へ続きます。


by aero-K


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9月19日、秋夕(チュソク)当日のソウル市内の風景
2013年 09月 21日 (土) 09:00 | 編集
よく道を聞かれるのです。今日、9月19日は秋夕(チュソク)当日、3回も道を聞かれました。

最初は、ソウル駅で。京畿線に乗りたいそうです。秋夕で田舎に出かけるのでしょう。京畿線がソウル駅から出ることは知っていましたが、乗り場がどこかはわかりません。結局、ソウル駅を1周し、ロッテマートの下、階段の裏に乗り場がありました。これじゃ、わからない。

2回目は、新世界デパートの交差点で。明洞はどこかと聞かれ、イビスアンバサダーホテルを指さし、あのホテルの右と答えました。青森から東京へ行き、新宿はどこか尋ねるようなもんですね。

3回目は、またソウル駅で。子どもを連れた中国人女性が、ネットから印刷した紙を見せ、このホテルはどこか。聞いたことのないホテルでしたが、住所が南大門路だったので、ソウル駅の向こう側と。

さて、秋夕当日のソウル市内の光景を探しに歩きました。

ソウル駅前では、サムルノリの披露です。
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それから、南大門に向かいました。確かに、観光客は少ないみたい。

今回の写真は、過去と現在のコラボレーションに凝ってみました。南大門の上にチラッと見えるのは、高級コンドミニアムの「フレイザープレイス」。
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南大門の右に見えるのは、パンダの看板。その昔、南大門を建てた時は、隣にパンダがいるとは思っていなかったでしょう。
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南大門の後ろにそびえたつのは、新韓銀行とサムソン生命のビル。これらのビルに比べれば、南大門はかわいいもんです。
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南大門の交差点から見えるのは、旧ソウル駅。
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こっちの方面は、新旧のソウル市庁。
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こっちの方面には、うちの事務所が入る「HANJIN」ビル。
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この辺りは、閉まっているお店も多く、静かです。
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南大門市場もガランとしています。
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北倉洞の飲食店街もガランとしています。
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それから、徳寿宮に行きました。秋夕当日は、ソウル市内の王宮は無料です。
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中和殿の右と左に見える建物。
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右に見えるのは、ソウル市庁です。
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左に見えるのは、仕事でよく行くロッテ観光のビルです。東和免税店のビルといえば、おわかりでしょう。
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そしてここから見える、真ん中の建物はプレジデントホテル。徳寿宮が都心のど真ん中にあることがお分かりでしょう。
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この日は、イベントをしていて、すごく人が集まっていました。
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韓服を着たきれいな女性が出番を待っています。
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ステージでは、50年前のKARAが、歌い、踊り、拍手喝采。
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美術館の前の日陰で涼む人の数、数、数。
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そして、徳寿宮の石壁沿いに歩きます。ここは、夜歩くのがロマンチックだそうです。
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この道を歩いていくと、京郷アートヒルに出ます。
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ここは、以前、NANTAの劇場でしたが、今は、ジャンプ、B-BOYに恋したバレリーナ、ファンタスティック、ドローイングショーの劇場となっています。

それから、ソウル歴史博物館。ここも無料でした。
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清渓川に着きました。ここにも、人がいっぱい。
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思うに、ソウルは、人口の割には、集客力のある施設がないんでしょうね。だから、どこにも行くところがないソウル市民は、王宮だったり、清渓川だったり、公共施設に集まってくる。いっそ、ディズニーランドでもできればよいのに。

清渓川で涼んでいる人が、まだこれだけいます。
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大道芸のまわりには、パッと見、100人以上が集まっています。
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日が陰ってきて、お月様が見えます。今年の秋夕は満月です。
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明洞を回ると、そこはいつもと同じ、人だらけ。
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韓国人で出歩いている人が少ないのか、今日は、やたらに外国人が目立ちます。明洞の人口比率は、感覚的ですが中国人7、韓国人1.5、日本人0.5、その他の国1くらいで、前も、後ろも、横も中国語ばっかり。ロッテデパート周辺では、10台以上の大型バスが中国人観光客を待っています。もう、日本人観光客が中国人より増えることはないと思います。だって、コスメのお店でも、以前は店頭のお姉さんは日本語で話しかけてきましたが、今は、みんな中国語で話しかけてくるんです。

確かに閉まっている店も多くあります。なので、レストランは、いたるところで、順番待ちの行列ができています。あの神仙ソルロンタンも、店内で待つ人、店外で待つ人、行列ができています。
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人ごみの明洞を後にして、ソウル駅に向かいます。途中、南大門の前で、写真を撮っている愛好家が数名。この角度が、いい写真を撮れるのでしょう。
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そして、ロッテマートで買い物して、帰宅。

今日も、歩きに歩いて、30,635歩。こんなに歩いても、体重は減らないし、夜は眠れないんですよね。


by aero-K


徳寿宮トルダムキル(石垣道)を歩いた恋人は...
2012年 06月 02日 (土) 08:30 | 編集
徳寿宮の正門である大漢門の左側から伸びている道が「徳寿宮トルダムキル(石垣道)」というそうです。
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この道をまっすぐ行くと、貞洞劇場があり、正式名称は「貞洞キル(チョンドン通り)」なのですが、徳寿宮の石垣に沿って続いているので「トルダムキル」でおなじみなんだそうです。
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徳寿宮については、以前、トトロ師匠がレポートしています。
徳寿宮の記事はこっちです

貞洞劇場の先には、ナンタ劇場があり、今でこそナンタは明洞劇場ができましたが、私が最初に見たときは、こっちの劇場でした。

周辺にはソウル市民美術館、ロシア大使館などあり、落ち着いた感じです。ソウル市民美術館については、以前、トトロ師匠がレポートしていました。
ソウル市民美術館のレポートはこっちです

貞洞劇場で「美笑」の公演終了後、出演者との記念写真撮影会が開かれます。IMG_0092.jpg
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小心者の私は、結局、ヒロインの女優さんとツーショットの写真を撮れずじまい。

夜の帳の中、トルダムキルをとぼとぼと歩くのでした。
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「コネスト」によりますと、恋人同士がトルダムキルを歩くと必ず別れるのだそうです。それは、現在ソウル市民美術館がある場所に、以前、離婚調停などを行う家庭裁判所があったからだとか。本当かな?今度、トルダムキルを歩いているカップルに聞いてみたいです。「あなた方はこれから別れますか?」

「コネスト」の記事はこっちです


By aero-K

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