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「ソウルの達人」への道
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安東 ソンビの道を通って屏山書院へ、そして、塩サバ
2015年 01月 12日 (月) 09:09 | 編集
前回からの続き。芙蓉台には、案内板がありました。

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その先には「危険」と張り紙のついたロープがあるだけ、その先は、断崖絶壁です。注意が必要です。

そこから、洛東江とハフェマウルの全体が見えます。

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藁葺き屋根の建物の中に、瓦葺き屋根の建物が点在しています。

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洛東江が蛇行して流れている部分です。

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洛東江のこの辺りは、特に護岸工事を施しているわけでもなく、洪水の心配がないのか不思議です。

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さて、芙蓉台には約30分間滞在し、渡し船でハフェマウルに戻ります。そして、ここから4kmのところに屏山書院があるとのことで、向かいます。4kmはおよそ1時間、往復2時間か。

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田んぼや畑の中を歩き、山を越えることになりそうです。

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最初の分かれ道で間違います。

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左の道を行けばその先に看板があったのに気が付かず、右の道を行ってしまいました。どこまで行っても畑なので疑問に思い、またこの地点に戻ってきたのです。そもそも、この標識に屏山書院の表記はないのです。そして、左の道をちょっと先に行くと標識がありました。

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屏山書院まで3.2㎞。山道になります。

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ソンビとは昔の学者のこと。そして、屏山書院はハフェマウルの子弟の教育機関。昔、ソンビたちはこの道を通っていたのでしょう。

途中、畑には、このように電気が流れる電線を張り巡らされているところが多く、山道だけに、山賊でもいるのかと心配になりました。ここまで厳重な警備の理由は、帰る際にわかりました。

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それにしても、このソンビの道、今は誰も通らないのか、往復ですれ違ったのはこの二人だけです。

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案内図を見ると、山を登らなくてもいいように、迂回した道となっています。

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時折見える洛東江の緩やかな流れに、気持ちもゆったりします。でも、あまりゆっくり歩きすぎると、帰りは暗くなってしまいます。

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ところどころ、このように狭い道を通らなければなりません。

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ぴったり1時間かかって到着。ちょうどその時バスも到着。市内バスが屏山書院にも停まるんですね。終点になっているようで、客が降りてから30分くらいたって、また走っていきました。そのくらいの時間で一通り見学することはできるのです。

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入口の前に記念植樹がありました。

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お父さんの方のブッシュ大統領です。エリザベス女王が安東に来たことがあることはよく知られていますが、ブッシュ大統領も来ていたのですね。

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屏山書院(ビョンサン ソウォン)は1613年に高名な儒学者である柳成龍(1542-1607)の学問と人格を慕う学者たちが共同で建てた学校です。

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ここが勉強を教えていたところです。

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この立教道は敷地の中央に作られているそうです。

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そして、ここから門の方を眺めると、楼があり、その向こうに、洛東江と山々と、とても景色が良いのです。

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きつい勉強のストレスも解消されたことでしょう。

立教堂の奥には、祠があります。屏山書院のもっとも高い場所です。

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柳成龍とその第三子、柳珍の位牌が祭られています。

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ちょっと変わったものを発見。

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昔のトイレです。

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そのまんまですね。

もう少し解説がある方が、内容を理解できると思いました。入口の門から見ると、立教堂まで扁額が一列に並んでいることがわかります。

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書院を後にして、ソンビの道を戻ります。途中、右側でガサガサと音がし、何かが走り去りました。走って行った方向を目で追うと、野生の鹿でした。これで、さっきの畑の電流の理由が判明。野生の鹿が畑に乱入し悪さをするのをふせぐためため、電線の柵を張り巡らしているのでしょう。

日が傾いていますので、急ぎます。

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ハフェマウルに着いたころには、ちょうど日が沈むところでした。

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さて、バスに乗り安東市内へ戻ることとします。

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17時10分発のバスに乗りました。

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終点の安東駅で降り、観光案内所でパンフをもらい、駅の周りをブラブラ。市場がありました。

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それから、安東チムタックの看板がいっぱい。

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晩御飯を食べなければいけないので、選んだのはこの看板。

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「安東塩サバ焼き」。内陸部の安東では、塩サバが有名です。

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保存がきくように塩蔵したのでしょう。

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そして、このお店の看板も安東市内でよく見かけましたので、安東の一大塩サバコンチェルンなのでしょう。

お店に入って、注文するのはもちろん塩サバ焼き。8,000ウォンです。

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サバが焼けるまでなかなか時間がかかります。出てきました。

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サバはちょうどよい大きさ、脂もよく乗っています。国産のサバだそうです。

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テンジャンチゲ。田舎に来るとしょっぱい味になります。

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ホウレンソウのナムル。

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きのこのナムル。

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青唐辛子のキムチ。

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昆布。

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白菜のキムチ。

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りんごのサラダ。この辺りはりんご栽培でも有名です。

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かまぼこの煮つけ。

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小魚の佃煮。

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もちろん、おかずはお替りできますが、これで十分。サバは、意外に意外、塩蔵とは思えないほど、脂が乗っていて、美味しいサバでした。

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サバ好きのサバラーにはたまりません。

食事の後は、市外バスターミナルへ向かわなければなりません。バスはいつ来るのかわからないので、タクシーで移動しました。

そして、20時20分発のバスで東ソウルに向かいます。トイレ休憩はナシ、直行です。夜なので高速道路をスイスイ飛ばし、3時間かからずに東ソウルへ到着しました。

今回の日帰り安東旅行。公共交通機関を利用して移動すると、時間の融通は利きませんが、行き先さえ的を絞れば、十分日帰りできることがわかりました。


by aero-K

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ソウルから日帰りバス旅行 安東へ
2015年 01月 11日 (日) 08:59 | 編集
年の瀬の12月30日、ずっと行きたくて行けなかった場所、安東へ日帰りで行ってきました。

東ソウルバスターミナルを7時半に出発するバスに乗ります。

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そのためには、5時半ごろに家を出て、地下鉄5号線、2号線と乗り継いで江辺駅で下車、向かいのバスターミナルに7時ちょい過ぎに到着。バスはインターネットであらかじめ予約していたので、自動発券機でカードを読ませて、5秒とかからず発券。パンを買い、トイレを済ませ、バスに乗り込みます。バスは、3列シートのデラックス仕様。パンを食べたら、ポカポカの車内が快適で、すぐに眠りにつきます。途中、高速道路のサービスエリアでトイレ休憩があり、3時間弱で安東に到着。安東は快晴でした。

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それから、観光案内所で地図をもらい、河回村(ハフェマウル)までのバス乗り場を確認。

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ついでに、バスの時刻表を確認。

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バスは11時10分発となっていますが、10分過ぎてもなかなか来ません。それもそのはず、やっと来たバスは超満員。地元の人は途中で降りますが、後は全部観光客。若い人が多いです。バスに揺られて約30分、ハフェマウルに到着です。

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ゲートがあり、ここから先へは入場券がなければ行けません。

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ということで、3,000ウォンで入場券を買います。

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そして、シャトルバスに乗って移動。1kmちょっとですから、10分も歩けば着くのですけど。

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ハフェマウルは世界文化遺産に登録されています。

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洛東江(ナクトンガン)沿いに桜並木が続いています。春はとてもきれいでしょう。

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さて、ハフェマウルは、豊山柳氏が600余年間代々暮らしてきた韓国を代表する同姓村で、藁葺きと瓦葺きの家が良好な状態で残されてきました。朝鮮時代の大儒学者である柳雲竜、豊臣秀吉の文禄の役の時の領議政(今の首相に相当)を歴任した柳成竜兄弟が誕生した村として有名だそうです。ハフェマウル(河回村)の名前は洛東江がS字型に村を囲むように流れていることに由来するそうです。

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まず、歩いてみます。中心部には瓦葺きの家が配置されています。

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門扉が閉ざされて、中を見学できない建物もたくさんあります。

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マップに乗っている建物を中心に見て回りました。

河東古宅。両班の家ですが、正門が藁葺きです。

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中には入ることができませんでした。

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養吾堂(主一斎)。大門の前に塀を作り、奥が見えないように配慮されており、朝鮮時代の男女有別の思想が反映されています。

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藁葺きの家では屋根の葺き替え作業をしています。

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忠孝堂。

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領議政だった柳成竜の宗宅です。

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「忠孝堂」という名称は、「国に忠誠をもって仕え、両親には孝行しなさい」という柳成竜の言葉に由来しているそうです。

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そして、豊山柳氏の総本家、養真堂です。

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15世紀に柳従恵(ユ・ジョンヘ)が河回村に来て初めて建てた家で、養眞堂は河回村にある建物の中でも広いそうです。

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ここは鵲川古宅。

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この建物の隣が、リュ・シュウォンの実家の澹然齋なのですが、事前に調べていけばよかった。そこには行きつけませんでした。

大門の前に塀を作るのは徹底されていて、

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真正面からだと、なるほど、奥が全く見えません。

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次は、北村宅(和敬堂)。

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宿泊することも可能で、ペ・ヨンジュンも泊まったことがあるそうです。

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石壁の中を歩きます。たぶん、この光景は朝鮮時代と同じはずです。電信柱もありませんし。

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ハフェマウルには民泊もかなりあります。

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次に向かうのは、洛東江の向かい、芙蓉台です。

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人がいます。

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渡し船があります。

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ちなみに、料金は3,000ウォン。

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ゆっくりと流れる洛東江。

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芙蓉台はこの絶壁の上。

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絶壁の下にはコースがありますが、傾斜が急で危険なので立入禁止です。しかし、お兄ちゃんが数名上っていきました。

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私は、回り道をします。

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ここからなだらかな坂道を250m。

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芙蓉台から見える光景は...


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