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「ソウルの達人」への道
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順天 ポンテギを食べながら、楽安邑城を散策
2014年 12月 31日 (水) 08:21 | 編集
二度目の楽安邑城です。

この日は、朝から、なんと青森県階上町(はしかみちょう)出身の方がガイドでご一緒していただきました。順天に青森県出身の方がいたなんて、縁を感じてしまいます。

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着くや否や、ポンテギの洗礼。

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カイコの蛹です。醤油で煮ています。独特のにおいがしますが、貴重なタンパク源です。食べられると答えたら、紙コップ一杯。さすがにこれは多いでしょうと思いましたが、他に食べる人はいない。

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同行者から、「まだ食っているのか、よく食うな。」と言われましたが、だって、捨てるわけにもいかないし、時間をかけてゆっくり食べるしかないのです。こちらの人は、何粒もまとめて口に入れて食べますけど、さすがにそれはできず、一粒一粒。殻が口の中に残るのが、ちょっと嫌ですね。

韓国の集落のの入口によくある一対の木彫り。男性が「天下大将軍」、女性が「地下女将軍」です。それぞれ、男女の象徴的な形になっているそうです。

こちらが天下大将軍。

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なんとなくわかりますね。そして、こちらが地下女将軍。

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垂乳根の~のように、子どもの象徴である実をたくさんつける木を植えることも多いそうです。

この山の方角が金銭運が良いんだそうです。

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罪人の棒たたきがあったりします。

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ドラマ「馬医」では、30回たたけば死んでしまうと言っていましたね。

屋根をふき替えるための藁が所々に積まれています。

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冬のこの風景も絶景です。少し屋根に雪がかぶっていたりすると、なおよいでしょう。

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この山にお祈りしてLOTOに当たった人がたくさんいるそうです。

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この村は城壁に囲まれていて、東西南北に門があります。こちらは東門。

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昔、戦いのときに、この門をこじ開けるには、丸太何度も門にぶつかり、門を壊しました。ここは、それをしにくくするために、間口が狭くなっているそうです。

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さて、この日の昼食は村の中にあるこちら。

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韓屋を使っています。

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入口の高さが低かったり、部屋の中でも、頭を下げないと歩けないくらいの高さです。これは、偉そうにしている両班に何とか頭を下げさせてやろうという、庶民のささやかな抵抗なんだそうです。

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メニューを見ると、定食は2人以上からとなっています。

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それもそのはず、この料理の量はすごい。

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魚も、肉も、野菜も、たくさんあります。

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全羅南道にお決まりのホンオもあります。アンモニア臭が臭いのですが、このにおいが病み付きになります。

そして、見たことのないカニの佃煮。

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ちょっと殻が痛いですね。

お腹いっぱいになって、それからソウルへ戻ります。順天発は14時。19時にソウルで会食の約束があります。5時間あれば大丈夫だろうか、でも、土曜日の夕方なので渋滞があるだろうし。

結果は、

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ソウルまで90kmの地点で、交通量が多くなりノロノロ運転。そして、京釜高速道路の料金所を過ぎてソウルまであと20kmの地点からは全然前に進みません。1km進むのに30分かかりました。見る見る時間が無くなって、結局、ソウル到着は20時。なんと、6時間も走りっぱなしです。とてもじゃないけど、自分にはできない。

ということで、今回の順天も充実した内容でした。


by aero-K

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順天 お坊さんが宝の松廣寺
2014年 12月 30日 (火) 08:41 | 編集
順天の2日目は、松廣寺からです。

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仏教では、佛、法、僧を「三寶」と言うそうです。梁山(ヤンサン)の通度寺(トンドサ)は仏舎利を奉安しているので「佛寶寺刹」と、陜川(ハチョン)の海印寺(ヘインサ)は八万大蔵教の経板を納めていることから「法寶寺刹」と、そして、順天(スンチョン)の松廣寺(ソンガンサ)は韓国仏教の僧脈を継いでいることから「僧寶寺刹」と呼ばれています。

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さすがに山の麓にあるお寺、川も凍っています。

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ここにも、馬から下りる場所があります。というのは、このお寺も王様と関係があるからです。

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韓国仏教の僧脈を継承しているというのは、16人の国師(王の師となった高僧)を輩出した修行道場として、その流れを受け継いでいるのだそうです。

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また、叢林とは、僧侶の修行の専門道場である禅院と、経典の教育機関である講院、戒律の専門教育機関である律院をすべて備えた寺院のことだそうです。

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大仏殿に行くにはこの羽化閣を通らなければなりません。

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橋の下には竜が彫られています。

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天井には、鶴や、

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天女や、

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キジなど、縁起の良いものが描かれています。

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そして、四天王の出迎え。

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大仏殿には金色の仏様が安座されています。

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私が気になったのは、仏殿の外壁に掛けられた仏画です。

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こちらは観音堂。王室の祈祷所だったそうです。なので、扁額が金色です。

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観音堂の隣にあるのが、お坊さんの寮舎です。1461年に創建されています。

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屋根の上にあるのが、換気口だそうです。

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そして、これは、法事を行う時に、お寺に集まった人たちのためにご飯を入れておく器だそうですが、要するに、とてもたくさんの人が集まるので、器もこれだ大きかったということだそうです。

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参道には、お経が彫られた岩がいくつかあります。

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また、トレッキングのコースが整備されています。

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ですから、登山客がたくさん来ているんです。

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新緑の時や、紅葉の時もいいだろうなと思いました。


by aero-K


順天湾は野鳥の王国でした
2014年 12月 29日 (月) 08:07 | 編集
12月19日~20日は、1泊2日で全羅南道順天市へ行ってきました。

忠武路のホテル集合が9時30分。明洞を抜けて歩いている途中に明洞聖堂があります。たしか、先日全州でみた聖堂と同じ人が建築しているはず。比べてみましょう。

こちらが明洞聖堂。

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こちらが全州。

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確かに建築様式が違いますね。

さて、ホテルを出発し、車で順天に向かいます。順天までは3時間半あれば十分とのこと。途中昼食をとるとしても4時間あれば十分。14時には順天市を訪問する約束がありますので、遅れることはできません。

車は、高速道路をぶっ飛ばします。飛ばす、飛ばす。直線では、最高速度166km。ちなみに、韓国の高速道路は最高速度は110kmです。助手席に乗っていて、怖い怖い。それでも、きっちり時間通りに順天市に到着するところはさすがです。

順天市の副市長さんを訪問し、今後の交流についてあれこれ意見交換します。あっ、私は、今回は立会というか、同行というか、顔つなぎのような立場で行っています。

市役所訪問の後は、今年の夏に青森に来た市役所職員にアテンドしていただき、順天湾庭園公園から、順天湾自然公園までのスカイキューブに乗車。

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川沿いに線路が伸びています。

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自然保護のため、順天湾公園の内部までは線路は伸びていません。手前で降りて公園入口まで歩く必要があります。片道約10分のこの列車の料金は5,000ウォン。なんと、建設は、鉄鋼会社のポスコが行い、市に寄付したそうです。今まで赤字は発生していないそうですから、立派です。

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スカイキューブを降りたところが、順天文学館。

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順天にゆかりのある作家の作品などが展示されています。

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この作家は、大阪生まれだそうです。現在は順天市に在住。

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映画も監督したそうです。

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順天湾は、昔は河口に飲食店が集まっていたそうですが、その自然の価値がわかると、自然の保護のため、全てのお店を移転させたそうです。

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葦原の浄化作用がすごいのだそうです。下水道は下水処理場でいったん浄化され川に流されますが、順天湾の葦原を抜けると、下水処理では除去できない物質も除去されるのだそうです。

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それから、渡り鳥が訪れるところとして有名です。このように野鳥観察施設があります。

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遠く田んぼにいるのはナベツルだそうです。2月には、渡りの練習で飛ぶ姿を見ることができるそうです。

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ちなみに、自然公園内の田んぼは有機栽培。市が栽培農家から全量買い上げているそうです。そいて、買い上げたお米は鳥たちに餌として与えるそうです。食べ物が良いから、鳥が集まってくるのかな。

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この橋を渡って葦原に行きます。

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この日は暖かかったので、鳥たちが出てきています。

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枯れた葦原も風情があっていいものです。

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曇っていなければ、もっと良かったのでしょうけど。

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見たことがない鳥が、餌を探しています。

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急に飛び立った鳥もいます。

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鳥たちを見るためには望遠レンズが必要です。

ちなみに、この湿地にはムツゴロウが住んでいます。

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ムツゴロウは身を砕いてスープになり、美味しいそうです。

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バードウォッチングをしたことはありませんでしたが、ハマりますね。暖かくなったらもう一度行ってみたいと思いました。


by aero-K

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